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「啓文堂書店」が「絶歌」扱わずに思うこと。そして、タリウム女子大生

関東の書籍チェーン「啓文堂書店」は、神戸事件の加害男性の著書

「絶歌」(太田出版)を全店で扱っていないそうです。

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啓文堂書店を運営する京王書籍販売は、

被害者遺族の心情に配慮し、発売される前の時点で、

一切取り扱わないことを決めたそう。


「絶歌」に対しては、被害者の遺族から出版中止を求める

声明が出ています。


こういう販売店が出てくるのも必然的なことなのでしょう。


しかし、私としては太田出版を批難する気になれないん

ですよね。


なぜなら太田出版はかつて己の快楽のために残忍なことを

したというわけではないからです。


情報の伝達役として、それに徹しているというのであれば、

私は何も言えません。


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しかし、酒鬼薔薇本人は別です。


本を書いたことに関しては、何ともいえません。


結果的にいいのか悪いのか私には分かりませんが、

それで金儲けをすることは許されることではありません。


なぜ印税の全額寄付を発表しないのか。


それでも、けしからんと反抗する人もいるでしょうね。

遺族の方たちも、それでも納得しないかもしれません。

しかし、これがなされたら、私は「絶歌」を買って読んで

みたいと思うのです。

純粋に内容に興味がありますし、現実には、すでに「絶歌」

を手にして読んでいる人がたくさんいます。


名古屋で事件を起こし、過去には、同級生にタリウムを

飲ませていたり、はてには放火までしていたことが判明した

女子大生は酒鬼薔薇に強い影響を受け、誕生日を祝うような

ツイートまでしていたといいます。


私なんかはこの女子大生にも「絶歌」を読ませたいと思う

し、この女子大生に近い内面を抱えた幼い者達にも読んで、

感想を持ってもらいたいと感じているのです・・・。


こういう意見もあります。



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