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酒鬼薔薇聖斗、影響を受けた漫画&「絶歌」表紙写真を投稿しただけで炎上

神戸市須磨区で1997年に起きた有名事件の加害男性(32)が

「元少年A」の筆名で手記を書き、

「絶歌」の書名で10日に発売されましたね。


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同書は太田出版が発行し、約300ページ。


加害男性は同書で事件前後の心境や

社会復帰後の状況などを記し、

最後に遺族に対して謝罪の言葉を述べています。
 

太田出版の岡聡社長によると、今年3月、

加害男性が同社を訪れ、原稿を置いていったのだそう。


以後、社内で出版の是非について検討。


岡社長は「少年犯罪について本人の心境を当事者が語るケースは

皆無に近いので、皆が事件について考えるきっかけになれば」と

話したといいますが、経済的側面から出た判断・・・濃厚でしょう。


なんせこの出版不況、出版社としては多少の批判を浴びたとしても、

売れる本なら売りたいでしょうね。


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私としては出版社を批判する気はないですし、内容に興味あります。

が、買う気もないし、読みたいとも思わないですね。


興味あるのに、読みたいと思わないというのは矛盾している

ようですが、素直にそんな感じですわ。


勿論、あの事件の被害者遺族には同情申し上げます。

このようなことで記憶がぶり返されて、

腹立たしい気持ちは理解できます。
 
今すぐに、出版を中止し、 本を回収してほしいとという声明を

出していますね。



そして、こんな余波も・・・



「絶歌」の表紙写真投稿しただけで炎上ですか。

批判しているのは、おそらく遺族の気持ちの

代弁者達なのでしょうなあ。


加害男性は批判は覚悟の上、としていますが、

それにしても、業が深いですなあ。


当時「金田一少年の事件簿」という漫画が流行っていて、

この漫画には毎回劇場がかった犯人が登場してくるのですが、

加害男性はこの漫画の影響受けていた可能性が大きいでしょう。

犯行動機に関して、それほどの深みは感じていないですね、私は。





幼い精神が出会った刃物と快楽、そして、起こった大悲劇、

救いの時など永遠にこないと思います。


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