武井壮が尊敬する日本レスリングの大プロデューサー八田一朗の驚異の手法
スポーツ万能タレントの武井壮さんが尊敬していると
出演番組で紹介していた「日本レスリングの親」と
言われる八田一朗さんが凄いです。
<スポンサードリンク>
本日、日体レスリング会館の1周年とゆうことでBOの講演会とレスリングを日本に広め日本レスリング協会初代会長の八田一朗先生の銅像の除幕式が行われた。
— 井上智裕 Tomohiro Inoue (@tomohiro717) 2013年9月28日
講演を聞いて八田一朗先生の凄さを知りました。 pic.twitter.com/8yP13gS6It
八田一朗(はった いちろう)
生年月日 1906年6月3日
没年月日 1983年4月15日
出身 広島県安芸郡江田島町
1931年、八田さんがと早稲田大学にレスリング部を創設、
これが日本のレスリングの始まりになったということで、
正に、日本レスリングの生みの親となった人です。
八田さんは、1946年にに本レスリング協会会長に就任、
当時、日本のレスリングはレベルは低かったですが、
指導した日本代表選手が、1964年東京五輪で、見事
金メダル5個を獲得。
八田さんが選手に課した特訓が凄いです。
○突然夜中に選手を叩き起こし、起きたところで「寝ろ」と強制。
遠征のときに移動などでで十分に睡眠が取れないことがある
ために行われた訓練。
○大会で惨敗した日本代表チームの反省会の前に現れた
八田さんはまず自分が丸刈りになり、選手たちにも丸刈りを
強制。下も剃るように指示。
○宮本武蔵の本を読むように指導。
○動物園でライオンが逃げるまで選手に睨みつけるさせる。
マスコミに注目され、知名度を上げるためにパフォーマンス
の意味もあった。
○元旦に寒中水泳。
○選手の排便や射精の回数、状態まで把握して、体調管理。
<スポンサードリンク>
その業界のパイオニアになる人というのは、とんでもない
エネルギーの持ち主ですね。
現代の価値観だと、人権云々のことで、騒がれそうな部分も
ありますが・・・・
日本レスリングの物語 [ 柳澤健(ライター) ] |
2016-08-11 03:59
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0