北海道の医師阿部正幸が使用?「フェンタニル」とは? どんな症状?

北海道八雲町の病院の医師と看護師が、自分の体に麻薬を

使用したとして逮捕されましたね。

このことについて以下に書いてみます。

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動画(顔写真)などはこちらから

麻薬取締法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、

八雲総合病院の医師・阿部正幸容疑者。


阿部容疑者は２０１３年１２月から今年５月までの間、

麻薬であるフェンタニルを自分の体に注射し使用した疑い

がもたれているとのこと。


阿部容疑者は医療行為として患者にフェンタニルを

使用する立場にあったといいます。

　
また、尿からフェンタニルが検出されたとして、

看護師の後藤絵利香容疑者も逮捕されました。

２人は同じ内科に勤務していたとそうです。


後藤容疑者は容疑を否認しているが、

阿部容疑者は麻薬の使用を認める供述をしているそうですね。


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医師といえども人の子、間がさしてしまったのでしょうか。

麻薬の副作用の恐ろしさも分かっていたろうに、

残念な事件ですよね。


在籍していた病院では常勤医師の不足が続いていて、

患者への影響が心配されているということなので、

なおさらです。



ところで「フェンタニル」という固有名詞、私は

これまで接したことがありませんでした。

そこでちょっと調べてみました。


「フェンタニル」は医療に使われますが、麻薬としても流通していて、

通称はチャイナホワイト。

その効果から「合成ヘロイン」とも評されているそう。

同量でヘロインよりも効果があることから、

流通しているヘロインに混ぜ物として混入している場合もある。

副作用、禁断症状などは、ヘロインとほぼ同じかそれ以上。

ヘロインよりも安上がりであるために使用者が

急増している麻薬なのだそう。


恐ろしいですな。

薬物は絶対ダメです。


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